各種資料Download
解決案コンテスト発表資料
A班・・・「食と農の距離をどのように縮めるか〜地産地消に消費者をどうむけるか〜」.ppt(26kb)
B班・・・「燃えろ!フードスペシャル。〜消費者の意識改革をせよ〜」.ppt(133kb)
C班・・・「担い手の確保〜新規就農希望者が担い手となるには〜」.ppt(679kb)
JASC07実施報告メニュー各種資料Download解決案コンテスト発表資料 JASC2007実施概要日時2007年8月30日(木)〜9月2日(日) (3泊4日) 会場清水農業研修会館、とかちプラザ等 主な内容農業問題解決案コンテスト、交流会 <農業問題解決案コンテストテーマ> 参加資格全国の大学・大学院・短期大学・専門学校に在籍するすべての学生 参加費15,000円(宿泊・飲食費込み) 募集人数・期間募集人数 : 40名 募集期間 : 7月17日(火)〜8月17日(金) 主催日本農業系学生会議JASC実行委員会 後援十勝毎日新聞社、日本農業新聞北海道支所、北海道開発局、北海道新聞帯広支社、北海道農業会議、北海道文化放送、北海道放送、 NPO法人日本プロ農業総合支援機構 1日目(8月30日)札幌駅を出発し福住を経由して、新千歳空港で参加者が全員集合した。 バス内レクリエーション
バスの中では自己紹介を兼ねて、簡単なレクリエーションを行なった。「みんなに聞きた いこと」という題で紙に質問を書き、その紙を一度集めた後再配布して、それぞれが自分 の手元に渡った紙に書かれている質問に答えるというレクリエーションである。 「好きな力士は誰ですか」「北海道は好きですか」といった様々な質問に答える中で、 参加者の個性が少しずつ見え、お互いの緊張がとれた。 宿泊場所には予定通りに到着し、現地集合の参加者とも合流し、予定通り交流会を始 められた。 交流会交流会では、参加者の所属しているサークルの紹介を、パワーポイントを利用して行 なった。それぞれが特色ある活動をしており、「その活動うちでもやってみたい」という意 見が聞かれ、お互いに刺激になったようである。 また、サークルに所属していない参加者にとっては、農業に関係のあるサークルが存 在し活発に活動していることが発見であったようだ。 その後は個々に情報交換をしたり、農業の話、普段の生活の話をしたりと様々な話題 を通して交流を深めた。 総括今回は参加者数が少なかったことから、早い段階で参加者同士が顔と名前を覚え、緊 張を解くことができたようである。4日間を通してよい関係が築けたのも、初日の交流会の 成果であると考えられる。交流会のサークル紹介では、今まで自分達だけで行っていた 活動を披露することや、今まで知らなかった団体の活動を知ることで、個々の活動に新し い風を吹き込ませることができたのではないだろうか。(山下文香) 2日目(8月31日)メロディーファーム
二日目は主に農家の視察に行った。一軒目のメロディーファームでは、まず十勝 清水町農協の石井さんによる北海道と十勝の農業の概要の説明を受けた。 次に参加者は事務所に案内され、メロディーファーム白田社長と石井さんからメロ ディーファームの経営状況等の話を聞いた。参加者からの質問では、「法人化のメリット・デメリットは何か?」等、様々な質問がなさ れ、活発な議論が交わされた。 その後、白田社長案内の下メロディーファームの各施設を見学し、本州では見られな いような大型機械に乗せてもらったり、各設備の機能の説明を受けた。 清水町役場〜バイオエタノールについての講演〜
続いて訪れたのは清水町役だ。そこでは清水町産業振興課の阿部課長から、 今話題のバイエタノールの話を聞いた。国産バイオ燃料の導入の意義と難しさ等、 普及者としての生の声を聞くことができた。 講演が終わった後、同じ場所で阿部さんを交えて昼食を食べた。 昼食を食べている最中も食べ終わった後も、時間が許す限り参加者と阿部さんの間 で質疑応答がなされた。 吉野牧場
二軒目の農家は吉野牧場だ。ここでは吉野さんと奥さん、息子さん、普及センター の吉田さんの4人と牧場の見学をした。よって参加者は、各々が思い立ったときに 近くにいる人に質問ができた。 また、奥さんと息子さんもいてくれたので、農業経営の話だけではなく、農家の女性と しての意見や後継者、担い手問題の話など、それぞれの立場から貴重な生の声を聞く ことができた。 見学では、最近生まれたばかりの子牛見られれたり、最新の搾乳設備による搾乳現 場を見ることができた。 土井農場
最後に訪れた農家は土井農場だ。ここは今回の視察先の中で唯一の家族経営農 家で、また、土井さんはクリーン大豆生産組合の設立から組合長を歴任しているので、 有機栽培についての話や家族経営のメリット・デメリットについての話を中心に聞くこと ができた。 土井さんの話を聞いている時に、ちょうど近くの畑でバイオディーゼルに使われる菜 種の収穫が行われていたので、収穫の見学・体験をさせてもらった。また、この間も、他 の二軒の農家の時と同様、参加者は土井さんや石井さんに質問ができ、生産者からの 生の声が聞くことができた。 グループワーク夕食も終わり、風呂にも入り落ち着いたところで、各班はグループワークを始めた。 食堂や和室等で、次の日のグループワークに向けて、班員同士の意見交換を中心に 大まかな方針を立てていた。 総括視察に関しては、法人化経営のことや農業の大規模化、バイオエタノール導入につ いて個々で日頃持っている農業に対する意見や、視察して初めて感じたこと等を参加 者全員がその場で視察先の人に言ったり、それに対する現場の生の声を聞けて、双方 にとって有意義な視察だと思った。 また、参加者全員が自分の意見を言ってそれに対する生の声を聞けたというのは、ス タッフを含め参加者が20人程度だったからこそできたことで、50人もいれば全員がその ようなことができるというのは到底不可能だと思うので、募集定員を大きく下回ったことが むしろ良い方向に転んだと思った。(中村卓哉) 3日目(9月1日)グループワーク
朝食後、清水研修会館からバスに乗り、帯広市のとかちプラザへ移動。 3グループに分かれ、10時から18時まで話し合いを続けました。 前日に行った日本農業の現状についての議論を裏付けるため、 パソコンを使ってデータを調べ、そこから問題点をあげ、 その解決策を練ってパワーポイントでプレゼンテーション資料まで作成した。 あるグループではそれぞれの主張が対立し、途中グループ分裂の危機もあったが、 最後にはひとつの解決策がまとまり、グループ全員で資料完成に至った。 懇親会
北海道らしく、ジンギスカンを食べるため、平和園にて懇親会が行われた。 2日目の視察でお世話になった方々にもきていだたき、大人数での懇親会となった。 視察中には聞くことができなかったことを質問し、 日本農業について意見交換している姿をいたるところで見ることができた。 終了後、十勝インに移動。最終日のプレゼン発表に向けて最終打ち合わせを するグループがほとんどであった。 総括学生が日本農業について議論を交わす機会は、 たとえ農学部生であっても普段めったにないことである。 今回は農学部だけではなく様々な学部から多様な意見をぶつけ合うことができ 自分の意見の確認ができたり新しい視点を知ることができたりと、 参加者にとって非常に有意義な時間であったと考えられる。 懇親会では、教科書でも見学でも知ることのできない、 農業関係者の生の声を聞くことができた。石井さんからいただいた 「これからの日本農業の未来はみなさんにかかっています」という言葉は、 参加者の心にどの様に響いただろうか。(北出明子) 4日目(9月2日)問題解決案コンテスト
◆概要◆9月1日(3日目)のグループワークで、各班が作成した問題解決案を発表した。 会場はとかちプラザの会議室で、会場には外来者用のスペースも御用意した。 農家さんや新聞記者の方など4名がお越しくださった。 各班発表時間10分、質疑応答10分の持ち時間という設定をして、スクリーンを利用して行われた。 各班のプレゼンテーションの題名は以下の通りである。 ○A班・・・「食と農の距離をどのように縮めるか〜地産地消に消費者をどうむけるか〜」 ◆講評・審査結果発表・閉会◆東山 寛 氏 阿部 一男 氏 優勝・・・A班 総括問題解決コンテストが始まるまで30分位時間があったので、
各班ぎりぎりまで打ち合わせをして本番に臨んだ
。この時間があったのもプレゼンテーションの成功につながったのだろう。 今回は各班の特徴がよく出て、メンバーどうしがとても懇意になれたようであった。 それが今回のイベントの一番の収穫でありとても嬉しいものであった。(宮崎耕太) 解決案コンテスト課題グループワーク課題
日本農業には現在多くの問題がある。FTA、自給率、高齢化、食の安全、 などこれらの問題は多方面にかかわるものであるが、生産者と消費者にとっては 生活に直結するものである。生産者と消費者、双方の視点から農業問題を考える 必要があると感じ、食と農の距離、また担い手問題を今回のグループワークの課題として 取り上げる。 背景
都市化が進み、農村との物理的距離がひらくにつれて、食と農の距離も離れてしまった。 現在都会生まれの子供にとって農業は遠い存在になってしまっている。その解決策として、 食育やトレーサビリティーがあげられ、小・中学校や大手スーパーマーケットでは取り組みが 始まっている。 食と農の距離を縮める方法の一つに地産地消が提案されている。 地産地消のメリットはさまざまな面から挙げられる。輸送に時間がかからないため 新鮮なまま食卓に届けることができる、農薬などの使用量を抑えられる、 輸送コストがかからない、輸送によって発生する廃棄ガスなどによる環境破壊が抑えられる、 生産者の顔が見えるので食物に対する安心度が高まる、など。しかし主に値段による理由で 地産地消は浸透していない。地産地消を進めるためには消費者の意識転換を図る必要があるが 、意識を変えるために有効な手段はどのようなものが考えられるだろうか。
戦後、日本は第二次産業の発達に力を注ぎ、他の先進国に並ぶほどの経済力を身につけた。 しかしその陰で第一次産業から第二次産業、第三次産業へと人口移動がおこり、 農業を始めとする第一次産業は荒廃してしまった。農村から都市への人口流出は進み、 いまや農村は深刻な高齢化問題を抱えている。これからの日本の農業を支えていく、 「担い手」が不足しているのである。 一方で、最近は若い人々や定年を迎える団塊の世代で農業に関心のある人々が 増えてきている。新規就農希望者向けの研修も各地でおこなわれており、人気があるという。 しかし資金面や土地の問題、また経営の問題も多くなかなか長続きしていないのが現状である。 このような問題を踏まえたうえで、農業に関心のある人々が持続的に農業を行えるような 環境を作るにはどうしたらよいだろうか。またどのような環境であれば、 新規就農希望者が農業を行えるだろうか。 参加者の感想「いざ、十勝!!のその後で。」
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